本日は大分県のご当地食をいただきました。
鶏肉の年間消費量全国1位になった大分県の「とり天」。
「だんご汁」は小麦粉をこねて薄く帯状に引きのばしたもので、だんごを作る際に丸めた状態でしばらく寝かせることから‘だんご‘と呼ばれる様になったと言われています。
「あみめし」のアミは冬季に水揚げされ、季節になると波打ち際がピンク色に染まり、その加工した干しアミは旨味が多く手軽に佃煮風にしてご飯に混ぜたものです。
「てんしょの炒め物」は大根を短冊に切り、干したものを‘てんしょ‘といいます。切干大根のことなんですね。
利用者様にお聴きしますと、「鶏は昔庭で飼っていて母に調理してもらって唐揚げが食卓にあがっていたわ。」と昔を振り返りながら仰っておられました。
そして、「私も大分県には行ったことがないけどよく唐揚げを食べていたよ。とり天は初めて食べたわ。美味しかったよ。」との声。
どうやら満足して頂けたようです。次回もお楽しみに!
ニッケてとて本町 山口