クリスマス会や冬至のゆず風呂をつい先日行ったばかりですが、もうお正月ですね。
ニッケあすも加古川では年末の大掃除でカーテンの洗濯をしたりエアコンの掃除をしたりと、いつもより少し慌ただしく日々が過ぎております。

そんな中、皆様と一緒に折り紙でしめ縄風のリースを作りました。
事前にせっせとリースの下準備をしていた所、通りがかった他のスタッフから「クリスマスのリースかな？」と突っ込まれるハプニングもありながら、何とか土台のリースと赤と白のヒラヒラを準備しました。
因みに鏡餅やしめ飾りについているこの赤と白のヒラヒラですが、紅白御幣（ごへい）というそうです。調べたところ、御幣の赤は魔除け、白は四手（しで）を表しており、四方に手を大きく広げて繁栄を祈願しているそうです。

皆様には折り紙を糊で貼り付ける作業をお手伝いいただきました。見本を一つ用意したところ、「この角度で合ってるかな？」とリースに見本と全く同じ角度で御幣をキッチリと貼り付けて下さりました。「少しずれてる気がするんだけど大丈夫かな？」と気にされていましたが、大雑把な私は「大丈夫、大丈夫！」と受け流してしまい、「性格が出るよねー」と皆で大笑いしながらの作業となりました。
最初は少人数での作業をしていましたが、徐々にギャラリーを増えてきて和やかな雰囲気の中で行いました。

しめ縄に折り紙で作ったみかんや他の飾りもあればもっと華やかになるかな？とも思いましたが、何しろ皆様の居室の入り口に一つずつ飾ろうと計画していたため、「このままだと年が明けるな…」と思いシンプルな仕上がりとなりました。

皆様と一緒に作ったしめ飾りに紐をつけ、後日居室の入り口に飾り付けしました。