「さぁ、歌いましょう！踊りましょう！みんなの笑顔でいっぱいに♪」
4人の妖精も集まって、ハンドベルで応援！魔女達もサンタ達も、あすも村の人達と一緒に歌と踊りとハンドベルの演奏で笑顔一杯になりました。星の杖は、力を取り戻しました。

不思議な箱から、星の杖でプレゼント引き寄せることに成功しました。サンタさんは、プレゼントを配るべく、孫と一緒にそりで飛び立っていきました。

暗くなると、冬の澄み切った空には、星々が光り出しました。
（室内の電気を全部消しました。前もって、皆さんが作成した蓄光シールを貼ったクリスマスのカードを壁一面に飾っていたので、星が光る演出です。皆様、「うわー」と驚きの声。まさか、自分たちが作成したクリスマスカードが光ると思っていなかったようです。
「昔の人は、星々をつなげて物語を紡ぎました。皆様の星と星をつなげて、「あすも」での物語をこれからも紡いで下さい」とアナウンス。）

さぁ、ここからあすも村でのクリスマス会の待ちに待ったクライマックス！みんなが飾った電飾を付けるときです♪色とりどりのイルミネーションが光る中、なんとメインの大きなツリーだけが光らないじゃぁないですか！村人の落胆の声…。
（えぇ、本当に焦りました。たしか、テスト施行の時はちゃんと光ったはずの電飾が光らないのですから(T_T)　）

魔女サチリーナは、村人達の落胆の声を聞いて立ち上がりました。星の杖は、力を再び失っているので、使えません。魔女達は、自分たちの渾身の力を振り絞り、大きなツリーに魔法を掛けました。村人達からは、そんな魔女達の姿を見て「頑張れー」と応援しました。
（実際、電源を必死でつなげていると、入居者様から「頑張れー！」「失敗は成功の元やでー！」など応援の声をいただきました笑）

魔女達の頑張りと村人達の応援により、大きなツリーからは光眩しい色とりどりのイルミネーションが光りだしました。みんな大喜びしました。
（なんとか繋げました。皆様から盛大な拍手を頂きました。）

さて、魔女達の本当の願いは何だったのでしょうか？それは、「寂しいクリスマスではなく、みんなと一緒にクリスマスを楽しむこと」終わってみれば、ちゃんと願い事は叶っていたのでした。

いかがでしたか？今年のクリスマス会は、ひと味違うイベントになりました。入居者様からも、今までとは一味違う楽しいクリスマス会だったと喜びの声を頂きました。翌日には入居者様からクリスマス会のご様子の絵もプレゼントされました☆ありがとうございました。
さぁ、来年のクリスマス会は何が飛び出すのか、乞うご期待！ 

ニッケあすも加古川　　住友