ニッケあすも一宮 「12月の会議と研修」

 

今月の会議は各委員からの報告と、挨拶マイスターの小池介護員から挨拶について話がありました。
笑顔で挨拶すること、大きな声で挨拶することにより心も体につられて元気になること、続けることにより表情が明るくなることなど話されました。小池介護員自身、名前を呼んで自分から挨拶をすることを心がけているとのことです。実際に朝一番に見かけた際には遠くからでも名前を呼んで挨拶してくださったり、顔を見ると「お疲れ様です!」と元気に声をかけてくれるので、こちらも笑顔で返そう!という気持ちになります。

その後はお互い向かい合って挨拶の練習をしました。最初は皆照れていましたが「笑顔で!」の声に笑顔で挨拶できました。
明るい施設づくりには欠かせない笑顔の挨拶を、これからも心がけていこうと思います。
小池介護員ありがとうございました。

その後は地域交流センターにて「感染症対策と処理の仕方」について研修を行いました。
インフルエンザ、ノロウィルス等の感染症が世間でも話題になる時期であり、あすもで通常行っているアルコール消毒ではノロ等の殺菌は不完全とのことです。感染症対策をより強化するため、ユニットリーダー中心に感染症のマニュアルを作成し、実際に物品を使用しながら手順を説明した後にスタッフも確認しながら実践しました。

今まであすもではノロウィルスなどの強い感染症は発症していませんが、予防対策をしておくことは大切ですし、スタッフ全員が知識をしっかりと持ち、万が一感染者が出てしまった時も適切な対応ができるように備えておくことは重要です。
今回の研修では、全員が意識して行えていました。

担当してくださった戸松リーダー・吉田リーダー・根崎ナースありがとうございました。

記 ニッケあすも一宮 鈴木

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