平成２４年４月に一宮介護村が誕生して以来、初となる介護村全施設合同での夏祭りを開催しました。
思ってみれば、この介護村が誕生する前の段階で、この日が来るのを夢見ておりました。
全ての施設の職員が一同に会し、地域の方を介護村に招いた上で全てが一体となる、それをこの５年間頭に描いた上で実現しました。

昭和家屋の面影たっぷりの、認知症デイサービスれんげの家・今伊勢では、ムードたっぷりの射的屋台が。
地域のちびっ子達でにぎわっていました。かき氷も販売し、ところ狭しと祭りムードが満載でした。

奥に座する小規模多機能ふれあいセンター今伊勢では、たこ焼き屋台と綿菓子が出迎え。マッサージスペースも設けられていました。介護村の玄関正面では、本社一同でみたらし団子を売っています。完売は一番乗り!!売上も一番でした!!やっぱり祭りには団子ですね。
地域交流センターでは、まず玄関にてから揚げの販売が!!内部ではニッケあすも一宮スタッフが焼きそばを焼いてお迎えです!!

メインステージのデイサービスつどい一宮の会場では、飲み物販売、ヨーヨー風船、たません等と大賑わい。
武将隊や和太鼓、ひょっとこ踊り等の催しものでも盛り上がっていました。地域の方や、あすも一宮入居の方もそれに見入ってくださいました。

最後は、もちろん盆踊り!!おなじみの炭鉱節だけでなく、郡上踊り、そして尾張地区ならではの、「ダンシングヒーロー」を地域の方、職員等が一体となって楽しむことができました。
8/6（土）は地域でも輪くぐりがあったり、他地区でも季節柄、祭りが方々で開催された日でしたが、ニッケ介護村にも大勢の方が来場して頂けています。日頃お世話になっている方達に助けられ、盛り上げて頂きました。
「地域が一体になる」、一言で言うのは簡単ですが、この日、その言葉の片鱗が見えてきたような気がしました。
当日、準備に関わること全てに協力して頂いた、一宮介護村の各スタッフ、そして地域の皆さん、ボランティアさん、そして当日参加してくださった、あすも入居者の皆さん、当日宿泊だった各サービスの方達全てに感謝を申し上げます。
来年も、その次もこんな夏祭りが続けて行っていけることを強く望みます!!

ニッケつどい一宮　　高橋