今月の外食レクは稲沢市の日本料理「とき」さんへ行ってまいりました。あすもでは初めてのお店で、季節ごとの繊細なお料理が楽しめるお店です。
祖父江町まで車を走らせると、たくさんの銀杏の木が黄色く色づき始めていました。少し遠い道のりですが道中も楽しめます。
お店につくと前菜が出され、その凝った一品一品に驚かされました。魚、お肉、野菜…それぞれ「これはどんな味かな?」と楽しみながら食べました。
お造り、茶碗蒸しと続き、一品料理は毎回少しづつ変わりましたが、どれも素材の味を生かした優しい味で利用者様も納得の味でした。そしてお食事は今の季節ならではの銀杏ご飯!お漬物と赤だしもつきました。銀杏ご飯の中には大きな銀杏がふっくらと一緒に炊かれていました。ご飯の中に何粒銀杏が入っていたかで会話もはずみます。あるご入居者様は「お米がとてもおいしいからこれは絶対に新米だ!」とおっしゃり、失礼ながらお店の方に伺いました。新米のコシヒカリ、とのことです。皆さま今の時期の銀杏ご飯を堪能されました。銀杏が苦手な方はお寿司を召し上がり、大きなネタに満足です。卵焼きは2時間かけて焼いているとのこと!カステラのようにふわふわで甘くて幸せになる卵焼きでした。デザートまで完食された方も多く、「美味しかったよ。」と多くの方に言っていただけました。
ときさん、おいしいお料理をごちそうさまでした。
記 ニッケあすも一宮 鈴木