ニッケあすも一宮&ニッケあすも一宮弐番館 「リーダー層研修」

今回は今年最後の研修となりました。早いものでもう12月です。
継続は力なり、それを信じて毎月研修にあすも一宮両館のリーダー層は研修に参加してもらっています。
今回からは、両施設から実際の施設入居者の「事例検討」の内容になっています。
入居者様のケアをしていく中で、どうしてもでてくる様々な困難な場面。

それに対して、介護のチームリーダーとしてどういう考え方をするべきなのか?
それはチームの皆に対して、どう立ち振る舞うべきなのかということに繋がり、それが入居者様に対するケアの中身に繋がります。
「その人がその人らしく生きる住まいの提供」
このために、その人を受け入れるため、その人の生活背景を知り、理解することは最前提です。

「わかっていても、なかなかそういう考え方ができない」
「そもそも介護はそういう考えが前提であるべきことを理解できていない」
当たり前のようでできていないこの考え方。改めて考えさせられる研修でした。

こういった事例検討を繰り返すことで、両施設のリーダーたちにはブレずにいてもらいたい。

介護施設は数あれど、そんなマインドを持って職員が質の高いケアをしてくれる施設はどれだけあるのか?
その中で、ニッケあすも一宮両館が燦然と輝くために。

介護事業本部  髙橋

【掲載画像の無断転用は固くお断りします。】