クリスマス当日なのでランチもクリスマス仕様のメニューになっており、会が始まる前から皆様のテンションは上がっていました。
毎年クリスマス会はスタッフの様々な出し物で盛り上がるのですが、出し物もなるべく今までの物と被（かぶ）らないよう考えていますが、さて今年はどうなったでしょうか？

まず「あすも市川が生んだスーパースターによる生演奏」という名目で、毎年恒例のケアマネージャー澤口による手足にもたくさんの楽器を装着し、ウクレレの中で一番大きいサイズで低音が出せる「バリトン」でクリスマスソングを初め3曲弾き語りしていただきました。素敵な歌声とノリのいいリズム、そして軽快な話術で大いに盛り上がり、スーパースターとして会場を温めていただきました。

そして、いよいよサンタさんの登場です。例年はシフトや曜日の都合でクリスマス前にやってきてしまう『あわてんぼうのサンタクロース』でしたが、今年は念願のクリスマス当日にやってきて、かつ今までのお若いサンタさん(施設長)と違い、よりリアリティのある年齢(失礼)のサンタさんが来て、盛り上がりました。サンタさんからの帽子のプレゼントを皆様にはかぶっていただきましたが、どの方もとってもお似合いでした。

そのまま今回クリスマスの為に考案したゲーム『ツリータワー積み』に入ります。
初めてのゲームなので毎回1度練習時間をもうけて行いました。緑色のコップを10個用意し下から４・３・２・１と積んでいくのですが、1つだけ金色の☆マークのコップがあり、それが1番上でないといけないというルールで、全部順番通りに積むとクリスマスツリーの見た目になるというゲームです。
上の段になるほど手が震え、最後の1個がなかなかうまく積めずに落としてしまう場面もあり、ハラハラドキドキでした。

その後はスタッフによるマジックショー。
担当のスタッフ2名は新人さん達で、自ら提案・立候補してくださいました。見事にいくつもの手品を成功させて、会場を沸かせてくれました。
頼もしいスタッフ達であすも市川の将来も明るいです。来年の新年会も楽しみですね。

その後はクリスマスソング2曲(ジングルベル・きよしこの夜)を皆様で歌い、最後は各階ごとの記念撮影を行いました。
準備は大変でしたが、入居者様の笑顔がたくさん見られて、こちらも嬉しく思いました。

来年もたくさんの笑顔が引き出せるようスタッフ一同頑張りたいと思います。
事前準備、当日の運営、ご協力いただいたすべての皆様、ありがとうございました！

ニッケあすも市川　　鴨川