今月は施設内研修を二つ行いました。一つ目は宇井PTによる症例検討です。
宇井PTは以前勤めていた病院でも好評の理学療法士で、惜しまれながらも病院を辞し、今月よりあすもの一員に加わってくださいました!
入ってひと月ですが、入居者様のお一人を例にあげ状態を検討しました。ここ数カ月でADLの低下が顕著な方で、疾患の進行も見られます。
私たちスタッフに出来ることは・・・?
重要なのは「栄養・離床・ポジショニング!」
毎日接する私たちが無意識に行っている食事や離床について、なぜ重要なのか、食事や基本の姿勢、良肢位について資料も作成しわかりやすく説明してくださいました。
実際に接することの多い介護スタッフからの質問もたくさん出て、実のある研修でした。
今私たちがすべきこと、できること、大変勉強になりました。
講師をしてくださった宇井PT、忙しい中ありがとうございました。
記 ニッケあすも一宮 鈴木