ニッケあすも一宮&ニッケあすも一宮弐番館 「リーダー層研修」

コロナが5類となり、一宮介護村で行われていたリーダー層の研修が再開しました。
介護付き有料老人ホームあすも一宮と、介護付き有料老人ホームあすも一宮弐番館のリーダー層向けの研修です。
研修は今月から毎月行います。
月ごとにテーマがあり、施設ごとの問題点についてグループワークを行います。

今月のテーマは「接遇・マナー」でした。
「基本的なマナーがなっていない」、「言葉遣いが問題だ」とありますが、はたしてそれだけが問題なのでしょうか?

ものすごく丁寧な言葉遣いで対応してさえいれば、相手は気持ちよくサービスを受けている?

相手の目をみて笑顔でならば、自分を認めてくれていると感じませんか?
接遇とは、相手を敬う、思う心が必要です。
どんな丁寧な言葉で相手に接しても、「相手の目を見ることなく、挨拶をしながら入居者様の横を通り過ぎる」ようでは、相手を敬っていないことになります。
それは自分をみてくれていないからです。接遇はまず、相手を認める、受容することから始まります。
それを心から思わされるような研修となりました。

この研修で学んだことを、施設のリーダー層が各職員に伝達、指導していくのがこの研修の狙い。

毎月、いろんな分野で議論して学び、吸収し、全員に教えることでリーダー層として成長してもらうのが狙いなのです。

この研修に参加してくれた皆さん、成長に期待していますよ。

ニッケあすも一宮&ニッケあすも一宮弐番館 (介護事業本部 髙橋)

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