由来について気になったので調べたところ、菖蒲湯は古代中国から伝わったもので、5月5日は雨季を迎える直前で、雨季に増加しやすい厄災や疫病といった邪気を払うことを目的として「端午の節句」と呼ばれる行事を行っており、その際に使われたのが「強い香りで邪気を払う」とされた菖蒲だったそうです。

実はこの菖蒲には厄払いの他にリラックス作用や健康促進作用、腰痛や神経痛を和らげるといった効果も期待できます。

入居者様は「こんなんしてもらってありがたいわぁ」「気持ちいいな～」と終始笑顔で、菖蒲の香りを堪能されたり邪気払いをされたり、また、普段は入浴があまり好きではない入居者様もこのときばかりはハイテンションでした☆

さぁ、「菖蒲」湯で厄もさっぱり落とし、心身ともにリフレッシュして、これからやってくる暑い夏を「丈夫」に乗り切りましょう！

ニッケあすも加古川　　舩倉