こんにちは！あすも一宮弐番館です。日中の日差しも暖かく感じられるようになってまいりました。そんな日々の中、2022年3月3日「ひな祭り」を開催いたしました。
いくつになってもこういった行事は、胸躍るものがありますね。

まずは、スタッフよりひな祭りに関する豆知識が披露されました。
例えば、雪洞(ぼんぼり)とは、もともとロウソク立て(燭台)でした。
ほんのり灯った雪洞の様子から、「ほんのり」→「ぼんぼり」と、言葉が転化したという説があります。
火袋を通しての間接的な明かりが、やわらかく、ほのかであったことを表しています。等々。

次にチーム対抗で、スタッフ手作りのひな段に三人官女や五人囃子をどちらが早く並べられるかを競いましたが、じゃんけんについつい力が入ります(笑)

そして最後に、「うれしいひなまつり」を全員で歌って終了となりました。何度も歌ってきたこの歌も4番の歌詞までくると皆さん自信がなくなっていかれるようでした。

季節の折々のお祭りというのは、意味していることからひも解いていくと、奥深いものがありますね。
こうした、季節を感じられる催しを大事に続けていきたいと思います。

ニッケあすも一宮弐番館　相談員　丹羽