食事委員会主催にてスタッフ対象の「介護食」の研修を行いました。

原点回帰となるスタッフもいれば、初めての体験というスタッフ個々、知識・スキルも様々。

昔に比べれば、現在はたくさんのメーカーさんより「介護食」や高齢者向け食品が販売されています。

なにより味付けやトロミ剤など非常に進化を遂げていると感じます。

スタッフ個々、真剣な表情で味や形態・風味を吟味します。

最大のテーマは、「介護食を摂取する事ではなく、介護食に至らないように工夫をすること」だと思います。

嚥下体操・食事の姿勢・環境・自助具等の活用など介護職としてすべきことはたくさんあります。

これらをしっかりと向き合い、お客様の介護サービス向上に努めて参りたいと思います。

てとて本町は「あきらめない介護」にこだわっていけたらとの思いです。

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