9月20日の敬老の日、つどい市川では2年ぶりの敬老会を開催しました。
情勢を踏まえて、ボランティアさんなど外部の方をお招きすることは控えさせていただきました。しかしながら今年は、スタッフそれぞれの力を集めて催し物を準備しました!
まずは、手作りのくす玉を当日最高齢の利用者様である98歳の方と97歳の方に割っていただきました。一気におめでたい雰囲気に包まれます。
そして二胡、大正琴、トランペットの演奏を3人のスタッフが披露しました。
二胡は、美しい形が特徴的な中国の伝統的な楽器で、とても優しい音色をしています。
大正琴と二胡の演奏やトランペットのソロ演奏、2つの大正琴を使った演奏と続き…皆様歌を思い浮かべながら聴いてくださっていたようでした。
その次は男性スタッフが美しくお化粧をし、お着物で登場。扇子を使いながら華麗に舞ってみせました。大盛り上がりで利用者様から大人気でした!
全体を通して、「素敵だった」「楽しかったよ」と利用者様の笑顔がたくさん見られたことが何より素晴らしいことでした。
久しぶりの大きなイベントで、どのようにすれば制限がある中で安全に開催できるのか?利用者様に心から楽しんでいただけるのか?正解は1つではないからこそ、スタッフ皆で協力し、考え、つどい市川らしい敬老会が開催できたのではないかと思います。
その結果として、利用者様に喜んでいただけたことは今後の活動に活かしていこうと考えております。
今後も秋祭り、クリスマスとイベントが目白押しですので、楽しみにしていただけたら幸いです。
ご利用者の皆様、いつも人生の大先輩として色々なことを教えてくださりありがとうございます。これからもお元気でニッケつどい市川にいらしてくださいね。
ニッケつどい市川 田村