加古川介護村の接遇委員会を今月開催しました。今回のテーマは「言葉遣い」。
利用者様と家族のように接するのは親しみの表現。それ自体は悪いことではないのですが、「接遇=おもてなしの心を持って相手と接する」という考えのもと、介護スタッフにもより質の高い接遇サービスを求められるようになってきています。あまりにフレンドリーすぎる感覚で接していると、「社会人としての基礎がなっていない」と思われてしまいかねません。ですので、意識して相手に好感を与える言葉遣いのマナーを身につけていこうということで、今回のテーマとしました。
利用者様と家族のように接するのは親しみの表現。それ自体は悪いことではないのですが、「接遇=おもてなしの心を持って相手と接する」という考えのもと、介護スタッフにもより質の高い接遇サービスを求められるようになってきています。あまりにフレンドリーすぎる感覚で接していると、「社会人としての基礎がなっていない」と思われてしまいかねません。ですので、意識して相手に好感を与える言葉遣いのマナーを身につけていこうということで、今回のテーマとしました。
介護事業所としての印象や信頼性につながる言葉遣いですが、今回はクッション言葉の使い方や、尊敬語・謙譲語の活用方法、最後は問題形式で、フランクな用語や文を適切な・丁寧な言葉遣いに口頭で言い換えてボードに書いてもらう、といった内容で研修をすすめていきました。私自身もそうでしたが、いざこれを言い換えてくださいとなると、「これって本当に合っているのかな、正しい使い方なのかな」と不安になる表現の仕方もあり、そうした疑問や不安を委員メンバー間でひとつひとつ確認し合って、学んでいきました。