先日今伊勢中学校から3人の生徒さんが職場体験にいらっしゃいました。
とっても初々しく、はじめのうちは照れている様子もみられました。
とっても初々しく、はじめのうちは照れている様子もみられました。
入居者の皆様の前で自己紹介をしていただくと…
「あなたの名前はなんて読むの?」「おうちはどの辺り?」「学校はどうなの?」などたくさんの質問がありました。
皆様にとってはお孫さんや曾孫さんの世代であり、いくらお話しても楽しくて話し足りないといったご様子でした。
また、若かりし頃のご自身の姿に重ねられ、たくさんの思い出話もしてくださいました。
最終日生徒のみなさんには、おやつレクとして「五平餅」を一緒に作っていただきました。
「五平餅ってなんですか?」「作るの初めてだからわからない・・・」と不安そうな表情でしたが、そこはご安心を。
ベテランの入居者の皆様が優しく作り方を教えてくださり、スムースに大変美味しい五平餅を作ることが出来ました。
ちょうど生徒の様子を見に来られた先生も笑顔で試食されていました。
2日間という短い時間だったので、あすも一宮のほんの一部分しかみていただく事はできなかったかもしれません。
その短時間の中でも、中学生と触れ合う入居者様の嬉しそうな笑顔、生徒さんからいただいた「介護のイメージが変わりました」「みなさんニコニコしてくれて嬉しかったです」という言葉に、ただの「職場体験」に留まらない大きな意味があったのではと感じています。
今伊勢中学校の生徒の皆さん、担当の先生ありがとうございました。
来年度もぜひお越しください。
また、ご協力いただきました入居者の皆様もありがとうございました。
記 ニッケあすも一宮 國友