昨年から数えて2回目となる、介護村夏祭り。
今年は、昨年よりもいいものに、ということで準備を重ねてきました。
「何かがはじまる…」という緊迫感や、いよいよだという期待感は昨年と変わらないものを感じました。
夏祭りに関わることで、他部署の人間との関わりも生まれてきます。
当日の準備をしていると、デイサービスの職員が、
「あすもの人って、うちにはいない上品で素敵な人がいるね~」という声が。
文化交流でもしているかのような新鮮な気持ちです。
一つのいいものを作り上げていくということは並大抵のことではありません。
というフレッシュな委員会でしたが、メリハリのある準備をしてくれました。
彼らにとっては、とてもいい勉強になったのではないかな?
いつもブログをこうして書いていると、あまり私は「表題にあること」についてはあまり述べていないと思います。
「その事柄」の中から感じたことをツラツラと述べていたりします。
祭りは昨年よりも人がすごかったのではないかな?
祭りの開始前から「いつからチケット買えるの?」と待っている人がいるくらいだったそうです。
iPhone6の発売日とまではいきませんが、来て下さる人がいるということですね。
地域の方たちにも事前告知にご協力して頂きました。ありがとうございます。
デイサービスに普段来てくださっている方や、当日デイから帰ってからすぐに家族さんと来て下さった方もいました。
とにかく、メイン会場だけでなく、屋台への出入りは凄かった!!
当日だけにしておくにはもったいない、クオリティーの高いおばけ屋敷は、経費が3,000円!!!
これでこんなものができるとは驚きでした。
ちなみにお化けのプロデュースは、介護村のケアマネジャー一党です!!
いい趣味してます。
ウチの子供も「クオリティー高かった」と絶賛でした。
小物にもこだわりがあり、映画のセットでも作っているのかと思うくらいのものでした。
「ひょっとこ踊り」、「よさこい」、「武将隊(ガールズバンドの引き語り含む)」
そして盆踊り。
昨年の第一回夏祭りにも来てくれていた子も踊ってくれていました。
「ダンシングヒーロー」を踊りたい、という方がやっぱり多いですね。
大盛り上がりの夏祭りでしたが、反省点もいろいろありました。
きっちりと改善して、来年も素晴らしいものにしてほしいです。
この祭り、3年、5年と続けていけばどれくらいの祭りになるのでしょうか?
夏祭りの成長は一宮介護村の成長です。
祭りを担当する者が今後の介護村のキーパーソンになっていく、そんな気がします。
今年も祭りの凄さと同等に、若手の活躍に私は夢中でした!!
来年も頼むぞ!!
介護事業本部 高橋