ニッケあすも一宮 「2月の会議と研修」


今月の会議では各委員会の報告、先月の事故件数と対策についての報告、各部署からの連絡がありました。
その後は市川介護員による「マナー・おもてなし」についての研修を行いました。介護施設として働くスタッフにとって、入居者様はもちろん、ご家族様や業者の方にも失礼のないように、また接するその少しの時間だけでも気持ち良く過ごしていただくためにどのようなことに留意するべきかを学びました。

基本は「態度、言葉、身だしなみ」の三つの要素で印象は決まるとのことです。
最初に目に入る身だしなみは、あすもでも規則に則り徹底しています。それに加え温かみのある言葉、丁寧な態度が重要になってきます。
言葉、といっても抑揚や声の大きさ、トーンなどでも印象は変わってきます。態度にしても立ち居振る舞いや姿勢、特に大きなウエイトを占めるのは表情、とのことです。

特に難しいことはなく、相手と目線を合わせる、マイナスの表情は出さない、笑顔を心がけるといったことです。「疲れたなあ」と感じた一瞬の表情を見られていることもある、ということを意識しなければいけないのだと自己を見直すきっかけになりました。

今後も「選ばれる介護施設」となるよう、また「あすもに入居して良かった」と感じていただけるよう、おもてなしの心を忘れずに職員一同邁進していきたいと思います。
市川介護員、ありがとうございました。

リスクマネジメント委員からは恒例のマニュアル確認テストと事例の検証を行いました。職員も実際救急の対応してみると不便があったり対応に困る部分もあり、前回の質問を検証した結果、マニュアルを変更した部分もありました。
頭では理解していても実際に行うとわかることがあり、そういう意見をどんどん出していけるといいと思います。皆さんお疲れさまでした。

記 ニッケあすも一宮 鈴木

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