ニッケあすも一宮 「1月の会議と研修」


今月の会議では各委員からの報告、先月の事故と対策についての報告がありました。
また、クリンネスマイスターよりリネンの扱いについて提案がありました。少しの気遣いで後々の仕事がしやすくなる、気づきを皆で大切にしていこうと思います。
あすものクリンネスマイスター指方介護士は、ユニットで積極的に園芸を行っています。テーブルの上やステーションには小さな緑を添えたり、丹精込めて育てたハイビスカスは鳥ユニットで立派に咲いています。入居者様も小さな花に気づいてくださったり、「きれいに咲いたね」と声をかけてくださったりするようで、楽しみにされている方も多数いらっしゃいます。指方介護士より、あすも全体でも入居者様と園芸を行っていきたい思いを話されました。施設長も協力していきたいとのことで、今年は園芸に力を入れて行いたいと思います!

次にリスクマネジメント委員より、マニュアル確認テストの実施、事故の際必要な経過報告書の書き方等再度確認行いました。事故が起きた際に、入居者様の状態やそれに対しての細かな対応は、時間がたつと時系列等あやふやになってしまいます。どうしてもあわてがちになりますが、記録の重要性を再確認しました。

最後に、今月の研修は本社の藤原課長による「法令順守」についてです。重要なことなので、毎年この研修を行っています。
今回のテーマは入社時にいただく「誓約書」についてお話してくださいました。
誓約書には社会人として守るべきこと、ケアサービスの職員として守るべきことが書かれています。入社して業務に慣れてしまうと改めて誓約書を見直すことも少なくなってくるかと思います。数ある項目の中でも、「守秘義務」に関して重点をおいてほしいとお話を頂きました。わたしたちは入居者様の個人の情報を知り得る立場であることを十分に認知し、責任を持って取り扱うこと、他人に情報を口外したりしないよう再度確認を兼ねて説明してくださいました。藤原課長、お忙しい中ありがとうございました。

あすも一宮では、毎月全体会議の際に年間計画に基づいた研修を行っています。
これからもその模様をお伝えしていきたいと思います。

ニッケあすも一宮 鈴木

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