ニッケあすも一宮 「5月の会議と研修」

今月の会議の研修では、リスクマネジメント委員より先日の監査の改善計画報告がありました。先月事故対応マニュアル監査がありましたが、必要物品持参時持ってくることができない、ということがありました。持ってくるものは覚えていても、実際使えるところまでの理解がまだ足りない部分もあり、今回はNSより実際に使用方法を直伝していただきました。

緊急時必要なもののひとつ、まずはアンビューバッグの使用方法をNS2人で実践しました。実際の使用方法を見ると、よりわかり易くて使用の想像がつくと思います。もうひとつの吸引ノズルも、存在は知っていてもどうつけるんだろう?という声もあったため、付け方から吸引の仕方まで実物を持って説明してくれました。

先日リスクマネジメント委員の一人が実際に夜間救急対応をすることがありました。頭ではマニュアルをわかっていても、実際は焦ってしまったとのことでしたが、迅速に対応し、素晴らしい連携で大事には至りませんでした。その経験から、緊急時に必要なものをひとまとめにしておくといいのでは、ということで体温計や血圧計、緊急マニュアルや救急隊への連絡票を夜勤者が毎回準備し、用意した箱にいれておくことになりました。
緊急対応はもちろん、リスクについても皆の意識が高まってきたと感じます。今後も研修行い、改善点あれば皆で考えて行きたいと思います。

記 ニッケあすも一宮 鈴木

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