ニッケあすも加古川弐番館 「5月のご当地メニュー【ヒカド風(長﨑県)】」

あすも加古川弐番館の食事は、(株)日米クック様にご提供いただいています。
毎月3回、ご当地メニューと称し、全国各地の郷土料理をご利用者様に召し上がっていただいています。

そこで、5月より隔月程度で、ご当地メニューと合わせて、ご入居者様の食事のご様子を紹介していきます。

今回は5月25日の夕食、長崎県の『ヒカド風』より。
メニューは、ご飯、ヒカド風、竹輪の磯部揚げ、チンゲン菜の和え物。

ヒカドは、江戸時代に長﨑に渡来した南蛮料理で、細かく刻んだという意味のポルトガル語【picado】に由来しています。
魚・肉・野菜を煮込んだ和風シチューの様な料理で、さつま芋の甘みととろみが効いたやさしい味。

食事前は聞きなれない『ヒカド』という言葉に、
「どんなんやろ?想像もつかへん」
との声がありました。
召し上がられると、
「さつま芋が入っていて、甘みがあって美味しい‼」
「今までにない味や」
「さつま芋が潰れてトロっとしていて美味しい‼」
とさつま芋が印象的であったご様子。

「ここのおかずは味付けがよくて美味しいよ」とのご感想も(*^^*)

職員も同じ食事をいただくことがあります。味付けは全般的に薄めなのですが、お出汁が利き、素材を生かして調理されていると感じます。

朝晩の寒暖差がまだ少しありますが、日中は蒸し暑くなってきましたので、しっかり食べて元気に過ごしたいですね(^^)/
次回のご当地メニューもお楽しみに♫

ニッケあすも加古川弐番館  久岡

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