新緑がまぶしく、風薫るさわやかな季節となりましたね。

5月1日は八十八夜にあたり、お茶席「さつき庵」を設け、お取り寄せスイーツの薫風をお茶菓子として新茶のお茶会を開催しました。

お茶は年４回摘み取られますが、八十八夜の頃に摘まれた初物のお茶を飲むと、１年間無病息災で過ごせると言われています。

今回は各フロアにて同時開催することにより、お茶席への移動を減らしてゆったりとお茶を味わっていただけるよう企画しました。

また、さつき庵には、藤棚を模して入居者様と職員が一緒に折り紙で作った藤の花や、職員が描いた野点風の絵を飾り、２名の職員には今回も着物でお茶を点てていただくなど、野点茶会の雰囲気を創り出しました。

入居者様からは、
「抹茶は苦いと思っていたけど、全然苦くないな、美味しい」
「このお菓子とよく合うわね」
とのご感想。

また、着物姿の職員と
「写真が撮りたい‼」
と多数のお声が上がり、野点傘の下で記念撮影もしました。

ゆったりとした和の時間を入居者様にお楽しみいただけた様です(^^)v

ニッケあすも加古川弐番館　　中西