ニッケあすも市川 「節分の日(2)」

※こちらの記事は【節分の日(1)】の続きとなりますので、ぜひ【節分の日(1)】の記事からご覧くださいませ。

さて、引き続き、節分玉入れ(豆まき)のお話ですが、2階で豆まきを行っている間に3階の入居者様たちは毎日の日課である体操をしていました。
体操をして体が温まって、動きやすいのか?それとも疲れて実力が発揮できないのか?
改めてルールを説明して、鬼たちを待ちました。
待つこと5分程でしたが、鬼たちにとっては第二ラウンド!第一ラウンド6分間とはいえ、逃げて、玉(豆)を入れてもらって、リアクションして、やる気はあっても体に疲れが見えて、第一ラウンドより動きが鈍く、設定も甘くなっているような気がします。
とにかく3階入居者たちにとってはチャンスです。
3階入居者様たちも盛り上がり、鬼が近くに寄ったら、ガンガン玉(豆)をカゴに入れて、終わってみたら156個もカゴに入れることができました。もちろん2階と同じ6分間です。
結果的には3階の方が多くカゴに入れたのですが、鬼の動きが甘くなっていたのと、新聞紙を丸めて玉を作る作業の段階で3階の方は新聞紙を小さくカットして、玉を小さく作成していて、玉の大きさが小さいのでカゴがすぐいっぱいにならず、その分カゴにたくさん入り、今回は勝利を収めました。
投げ終わった後は、こちらも写真タイムで、いい記念になりました。
節分が終わり、2月も中旬に向かい、今が一番寒いだろう時に雪が降りましたが、なんとか無事に乗り越えられました。
この後はどうやら暖かくなるそうですが、気温の寒暖差にやられないように、皆で無病息災を節分で祈りましたので、元気に冬を乗り切れることを願います。

ニッケあすも市川  鴨川

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