ニッケあすも加古川弐番館 「初釜」

1/15(月)お取り寄せスイーツに合わせて『初釜』を開催しました。

初釜とは、「正月を迎えたことを祝い、新年に初めて釜をかけること」を意味し、新しい年を迎えた後、最初に行われるお茶会のことでもあります。

あすも加古川弐番館にとっても初めて開催したイベントであり、年が明けて初めてのお茶会となりました。

2階テラス側ソファ席にお茶席を設け、午後からの西日でとても明るく、また、職員の描いた初日の出や春をイメージした椿の絵を飾ったり、2名の職員は、着物で登場したりと、本格的なお茶会の雰囲気にこだわり、素敵な空間となりました。
1階の入居者様からは、
「どこにも行けないから、2階でお茶を飲めたのは気分が変わって良かった。ありがとう。着物もすごく雰囲気が出ていて良かったねぇ。」
との感想を。
また、
「お抹茶が温かくて美味しかった。またやってね。」
と深々とお辞儀されたり、
「昔、自分で点てていたし、主人とよく飲んでいたから懐かしかった」
と心温まる感想をいただきました。
施設の茶器に加え、職員が持ち寄った茶器により、色や形の違ったたくさんのお椀で入居者様にお抹茶のおもてなしができました。
いろいろと上がった反省点は次回に活かし、新茶の時期にまたお茶会を開催できればと思います。

ニッケあすも加古川弐番館  福田

【掲載画像の無断転用は固くお断りします。】