ニッケてとて本町 「ふるさと御膳 青森県~生姜味噌おでん・子あえ・せんべい汁」

青森県の郷土料理「生姜味噌おでん」は、戦後の(闇市)屋台で、当時、極寒の真冬に青函連絡船に乗るお客さんの体を少しでも温めようと、屋台のおかみさんがおでんに生姜入り味噌をかけて出したのが始まりです。

もともと、味噌文化が根付いていた青森ならではの味ですね。

ご利用者様からは、「動物性と植物性のたんぱく質があって栄養がとれていいわね。」「生姜も良いのよ。きっと、美味しいわよ。」と仰っていました。

タラの子と人参を使った「子あえ」。タラの子のプチプチ食感が楽しい一品です。
人参の甘味に生姜の風味がよく合います。
「人参は苦手だけど、タラコが入ってたら美味しそう。これなら、食べれるわ。」と、ワクワクされています。

こちらも、生姜が入っていますね。季節の変わり目は、体調を崩しがちなので生姜入り食事で食欲を促し消化を高めて、風邪や咳が出ない健康な体を維持して下さいね。

最後は、「せんべい汁」!南部煎餅を用い醤油味で煮立てた汁物または、鍋料理。「せんべい汁」という呼び名が定着したのは平成になってから!八戸市の観光団体が観光客向けの名物にしようとされたそうです。

最近のお話しなんですね。では、ご利用者様!みなさまそろって、いただきまーす♡

美味しく、楽しく召し上がって下さいね(⌒∇⌒)

ニッケてとて本町  山口

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