さぁ！12月、寒い冬の季節がやって参りました。
あすも加古川では、毎年、冬至になりますと「ゆず湯」を開催するのが恒例です。
今年は、なぜか柚子が不作らしく手に入れるのが困難ではありましたが、事務員さんが何とか数を揃えて下さいましたので、無事に開催することが出来ました。
ゆず湯には、血行を促進して体を芯から温める効果があるため、風邪の予防につながります。

また、肌荒れにも効果があるそうですね。
昨年は、中身が出たらいけないと思い、柚子をネットに入れて、「ゆず湯」を開催したのですが、良かれと思った行動があまりよ良くなかったようで、「柚子が見えない」「柚子の香りがしない」という言葉が多々出まして。。

今年は柚子を多めに揃えて頂いたので、思い切って柚子をそのまま、そりやぁ！とばかり湯船に浮かばせてみました(笑)
皆様、そのままの柚子を見て大喜び。
「柚子だぁ～♪」「いい香りやねぇ」「みかん？」
食べたらだめですよ！？とあわてたスタッフがいたとか・・・。

柚子を、もんだり、つぶしたりと、それぞれの楽しみ方をされたご様子です。
それが、功を奏したのか分かりませんが、風呂場から柚子の香りが充満しておりました。柑橘系の爽やかな香りは、リラックス効果をもたらしたようです。入居者様の身体からもほのかな柚子の香りがいたしました。

まぁ、あとで入浴の足ふきマットを洗濯しようとしたスタッフから柚子の種がいっぱい出てきて、「そのせいか」と言われたのは、ご愛嬌ということで♪

ニッケあすも加古川　住友