梅雨の中休みか、それともこのまま梅雨が明けてしまうのか・・・真夏のような暑さの6月26日（日）、尺八のコンサートが、あすも市川で行われました。

「久しぶりのイベント！！」と思われた方が多いと思います。コンサートが開催されるのは新型コロナが流行して以来　初めてになります。

そして今回の演奏を引き受けてくださったのは　なんと、あすも市川のご入居者様です！
ご紹介させて頂きます。

琴古流尺八宗家竹友社　三代目 川瀬順輔 宗家の直門師範　齋藤秀輔 様です。

2013年にウズベキスタンで開催された世界東洋音楽祭でなんと3位を獲得されたそうです！！　
（当時の模様は新聞にも掲載されました。ご紹介できないのが残念！！）

その時の貴重なユニフォームを着て演奏してくださいました。

長さの違う3種の尺八を用いて演奏して下さいました。他の管楽器と同様、短い方がより高い音を。そして尺八は穴（手孔）が全部で5つ、７音音階を出すには吹き出すエアリードの技が必要だとか・・・

荒城の月、宮城長持歌、竹田の子守唄の独奏に続き、夕焼け小焼け、故郷、黒田節、瀬戸の花嫁を尺八の演奏に合わせ皆様と歌いました。

今回のコンサートは久しぶりの２階３階合同イベントです。平和な光景でした。

関東甲信越　梅雨が明けましたね！今年も暑い夏を乗り越えます☆

皆様もくれぐれもご自愛ください。

ニッケあすも市川　　小川