銀羊苑甚目寺では恒例の新春餅つき大会を去る１月１５日盛大に開催いたしました。
当日はあいにくの雨ではありましたが、例年外で行う餅つきを今年は苑内にうすを持ち込みご利用者、来賓、来客にも交代でお餅をついていただき大いに楽しんでいただきました。
今回は４月に開所したグループホーム「てとてニッケタウン」のご利用者も加わり、また、来賓も地域の役員を招き近隣住民にも声をかけ、地域密着を心掛けた総勢１３０名ほどの大会となりました。
また、使用する「うす」は平成９年、甚目寺町が国府宮はだか祭のときに大鏡餅を奉納した記念の貴重なうすで、毎年無病息災を願いつきたてのお餅を皆に食べて頂いています。
お餅つきの合間には、尾張豊山町に伝わる勇壮な和太鼓のショーも楽しんでいただき有意義な一日を過ごすことが出来、多くのボランティアさんのお手伝いもあり無事終了することが出来ました。

毎年行っていますので、次回はさらに多くの方々にも楽しんでいただけたらと思います。

記　ニッケ銀羊苑甚目寺　花井