穏やかで過ごしやすい気候になりました。
あすも加古川弐番館では、施設の玄関外で育てているエンドウ豆とイチゴの収穫を行いました。
今回はその時の様子をご紹介します。
エンドウ豆は、昨年の10月に入居者様と一緒に種を蒔きました。
この種は1人の入居者様が、ご自宅で育てているものを分けてもらったものです。
芽が出るかどうか心配で、毎日入居者様と一緒にプランターを覗いておりましたが、無事に芽が出てこの6カ月で50センチ程の背丈に成長しました。
入居者様は「いつもは畑で育てているから、プランターでの育て方は分からない」と仰っていましたが、ネットを張るタイミングや肥料の頻度等を相談するといつも丁寧に答えて下さりとても助かりました。
プランターではあまり大きくならないかもと心配されていましたが、立派なエンドウ豆が出来ていたので今回一緒に収穫を行いました。
立派に育ったエンドウ豆を見て、「もっと肥料をあげた方が良かったかな」と仰りながらも嬉しそうにされていました。
また、苗から育てているイチゴが1つだけ真っ赤に熟れていたので、こちらも入居者様に収穫して頂きました。
1つだけの収穫でしたが、「いい色やね」と大事そうに手の平に乗せて施設の中に戻られました。
その後洗ってすぐに召し上がって頂きましたが、「甘くて美味しいわ」といいお顔が見ることができました(*^-^*)
ところで、先日お伝えしたマリーゴールドの種まきですが、種を蒔いた後に数日雨が続いた為か、残念ながらまだ芽は出ていません。
もうしばらく様子を見ようかなと入居者様と一緒に相談しているところです。
徐々に気温も高くなり水やりの回数も増えますが、入居者様に手伝っていきながらお花を育てたいと思っています。
ニッケあすも加古川弐番館 五代