介護事業本部 「ニッケ・ケアスクール卒業式」

9/30 ニッケ・ケアスクール栄えある第一期生卒業です。
昨日、最終の講義を終えた後、修了試験を無事終えた第一期生。
この日は卒業式です。
たった2か月だったけど、長かった。
久しぶりに勉強した、試験も受けたし、分厚いテキストもたくさん読み込んだ。
「最初に研修のプログラムを目にした時、なんて厳しい日程なんだろうと思った」
「実務はこれまでやってきてはいるけど、正式に教えてもらうのははじめて」
いろいろな思いを語ってくれました。
でも、それは教える方もまったく同じなんですね。
講師として我々も、分厚いテキストを手に取って、「こんなにテキストを読み込んだのははじめて」でしたし、「人に教えて、理解してもらうための模擬講義もはじめて。それを通じてわかることがたくさん」 

「私たちのほうこそ、勉強させてもらってありがとう」そういう思いでした。

「振り返り」のレポートも読ませてもらいましたが、いろんな講師がかわるがわる教えてきた講義の内容、
バラエティに富んだ講義かもしれませんが、根底に流れる「これから介護職を志す人にわかってほしいポイント」は同じなのです。
それをいろんな単元で繰り返し教えてきたことをちゃんと理解してくれている、と一期生からのコメント、レポートを
読むことでよくわかりました。
一期生の生徒もこれからはじまったばかり。
講師の我々もはじまったばかり。
明日の介護現場を作り上げていくために、みんなで前を向いていこう! 

さ、次は第二期生になるけど、少し頭を休めて日程を考えるとします。
講師たちも再度勉強しないとね。

介護事業本部  髙橋

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