雷雨の激しい7月中旬の日、あすもでは暑中見舞い作成をしました。
「なんて書いたらええかな?」
「ここに字を書いて、ここに絵を書こうか」と構想を練られる方もおられました。
「目も悪いし、そんなのできない」とおっしゃる方には装飾をして頂きました。
ひまわりやスイカをステンシルで描くと「わー綺麗にできた!」「美味しそう!」と声を上げられました。
昔はこーんな大きなスイカを切ってかぶりついて、顔のまわりがスイカだらけになって食べたわ!と、子供の頃の話も聞かせて頂きました。
またピーマンやオクラのスタンプを押すと花のような形になり、「こんな風になるんやね」と驚かれている方もおられました。
できあがると安堵されたような、また少し恥ずかしそうな笑顔を見せて下さいました。
「勉強になりました」と仰る方や、「見て見て!」と職員に見せて下さる方もおられました。
雷が鳴っていましたが、そちらに気を取られることはほとんどなく皆様集中されており、「昔はこんな風に暑中見舞い書いたね」と話されながら楽しんで作成されていました。
これからも入居者の皆様に楽しんで頂けるレクリエーションを企画していきたいと思います。
ニッケあすも加古川弐番館 河内