ニッケ加古川介護村 「ケアマネ勉強会」

加古川事業所において、ケアマネジャーが配置されている事業所が、居宅介護支援事業所、小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護、特定施設入居者生活介護、この4つのサービスとなっています。
それぞれの事業所においてケアマネジャーの基本的姿勢というのは実は共通しており、経験値の高いケアマネには初心に返っていただいて、新米ケアマネには新たな知識としてスキルアップを目指していただこうと開催しました。
またニッケ・ケアサービス加古川事業所内にて、一緒に働いている仲間としても顔の見える関係性でありながらの連携を図れるようにもしていければと思っております。

本日は初回なので、基礎中の基礎「介護支援専門員の役割」というテーマから、ケアマネジャーとは?から始まり、ケアマネに求められているものについて学んでいただきました。

各ケアマネには事前課題もお願いしておりまして、ケアマネとしての基本姿勢について書かれてある書籍から要約と感想を書いていただいていましたので、2人1組、最後は3人1組ともなりましたが、それぞれが事前課題にて感じたことでの意見交換の場も設けさせていただきました。
同じ書籍からでも読む人が変われば、感じ方にも多少なりとも差が出てきて、いろんな捉えかたがあることなどから、各ケアマネが視野を広げていただけていれば幸いに思います。

ケアマネには、専門的な知識と技術が必要となること、それを養うには常に自己研鑽が必要となってきます。

一人で頑張ろうにも頑張り切れないことも出てくるでしょうから、加古川事業所としましては、お互いに悩みも共有し、学び高めあえればと思っております。

次回は2か月後。継続的に行っていくことで、ケアマネの質の向上を図っていきたいと思います。

加古川事業所 所長代理 坂井

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