ニッケあすも一宮 「腰痛予防のための移乗方法」

先月の会議にて稲葉CWによるスライディングシートとスライディンググローブの使用方法についての研修を行いました。
調べてみると、介護職では3人に1人が腰痛に悩んでいるようです。
そのため「持ち上げない介護」が推奨されています。
車椅子からベッドへの移乗時、時間やスライディングシートのセッティングに手間を感じついつい入居者様を抱え上げる動作をしてしまうこともあるかもしれません。
持ち上げたり、抱え上げたりする移乗を行うことで腰痛を発生させる原因にもなります。
今回の研修ではスタッフ同士で体験することで、安心かつ安全な介護を提供するためには身体の間違った使い方をなくすこと、入居者様の状態に合わせた福祉用具を正しく活用することで介護者と入居者様の双方が楽であり安心できるということが実感できたと思います。

今後もこのような研修などを通して知識の向上に努めていきたいと思います。

ニッケあすも一宮  松下

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