昨今の感染症対策のため、全国の介護施設では試行錯誤しながら日々の業務に取り組んでいるかと思われます。
「対策を万全に取りながら、利用者様に楽しんで頂くためにはどうすれば?」
職員一同、これまで様々な工夫をしながら日々のレクリエーションを実施しておりました。
距離を取った席の配置、フェイスシールド・マスクの着用、消毒、体温計測等、十分に対策を取ったうえで、7月より、外部のボランティアさん・講師によるレクリエーションを一部のみ再開しております。
先日の歌謡ショーやピアノ演奏では、以前のように一緒に声を出して歌うことはご遠慮頂きましたが、「久しぶりに見れた・・・!」と皆様、終始感激しておられました。
いつもの活気が帰ってきたような感覚がありました。
まだまだ気が抜けない厳しい状況ではありますが、皆様に最大限楽しんで頂けるよう、「新しいレクリエーションの形」を模索中です。
ニッケあすも一宮 足立