ニッケつどい加古川 「初夏の染紙作り」

11日(金)、12日(土)に染紙作りをしました。
丸く切った障子紙を折り、青色やピンク色の色水に浸して色を染み込ませます。
一旦浸すと色水の吸収が早い為、サッと引き上げるのがコツです。
職員にコツを伝授された皆様、緊張感からか色水を前にすると手が止まられていましたが、一旦作業に入ると楽しそうにご自分のペースで染めておられました。
染紙の一番の醍醐味は染めた紙を広げる所ですが、引っ付いた紙を指先を使いながらゆっくり広げ、紙を開いた瞬間、様々な模様が浮かび上がると「ええ模様ができたわ」「きれいやなぁ」とあちらこちらで嬉しそうな声が上がりました。

今回の染紙を使って次回は朝顔の壁飾りを作ります。
楽しみにしていてくださいね!

ニッケつどい加古川  井上

【掲載画像の無断転用は固くお断りします。】