緊急事態宣言も解かれた令和2年5月26日に1回目の生活相談員勉強会が開催されました。
ニッケ加古川介護村には複数のサービスがありますが今回は「生活相談員」ということで、つどい(デイサービス)・れんげ(認知症デイ)・あすも(特定施設)から5名が参加し、今年度1年をかけて一緒に知識を深めていきます。
生活相談員は、施設の相談窓口として施設ご利用者やその家族からの相談にのり、さまざまな問題を解決したり、各種手続きを行ったりする仕事です。
今回は初回の勉強会でしたので、「生活相談員とは」からスタートし、専門職としての心得や相談員の業務などについて学びました。
この勉強会は事前課題もあり、この度は各自の理想の生活相談員像についてレポートしました。
各々のこれまでの経験や現在の悩みなども含み、それぞれの個性が出たレポートでした。
勉強会では始めなかなか発言や意見も少なかったのですが、進んでいくにつれ少しずつ発言も増えていき、勉強会として良いスタートをきれたと思います。
これからも生活相談員として知識や経験、またチームを作りより良いケアの提供を目指して頑張っていきます。
ニッケふれあいセンター加古川 西山