ニッケあすも一宮 「折り紙でチューリップの花づくり」

4月中旬を過ぎ、あすも一宮周辺も葉桜の緑が色鮮やかに映る季節となりました。
それに伴い花ユニットでは、新たにチューリップの花の作品作りを行いました。


まず、職員がインターネットで折り紙のチューリップの作り方を調べ、見本を作成しました。そして、ご入居者様一人ひとりにお伝えしながら、チューリップを作成していきます。途中、隣の入居者様と折り方を議論されながら手を動かす姿もみられました。

折り紙が折れましたら、チューリップの裏にのりを塗り、台紙に貼っていただきます。「沢山塗った方が丈夫かな?」と隙間までのりをたっぷり塗る方もいらっしゃれば、「少しだけ塗った方が立体感が出るね」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
そして最後に、マジックペンで葉っぱを描きます。
「やっぱりチューリップの葉っぱは細長い方がいいですね!」と丁寧に描いていただきました。皆様、作品作りの最中は大忙しでした!
完成したチューリップのお花は花ユニットの壁面に掲示させていただきました。
作品を拝見すると、やはりお一人おひとりの豊かな個性が表れています!
壁に並んだ色とりどりのお花をみて「きれいだね!」と皆様喜んでいらっしゃいました。

ご存知の方もいらっしゃる方かと思いますが、切る・貼る・塗るなどの作業を通じて、指先の動きの機能の維持や向上が期待できます。また、色や形のバランスを考える事で脳の活性化も期待できます。
これからも、色々なレクリエーションを企画して行きたいと考えております。
お楽しみにしていてください☆

皆様、お疲れ様でした!

記 あすも一宮  湯

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