4月10日、「あすも」に「美せん会」の皆さまがいらっしゃり、津軽三味線の演奏を行ってくださいました。
あすもに三味線の演奏をして下さる方が来てくださるのは初めてなので、皆さま楽しみにされていました。
背筋をぴんと伸ばして力強く三味線をはじかれ、素敵な音色が空間を包みます。思った以上に早い曲調で、撥をさばく手と弦を押える指が忙しく動くのに見とれてしまいます。
曲を演奏するだけでなく、よく通る声で民謡を歌ったり、太鼓をたたいたり、歌に合わせて踊られました。
普段はなじみのあまりない「民謡」というものを生で聴き、入居者様も楽しまれているようでした。
何曲かの演奏の後は「どんぱん節」で体も一緒に動かしました。秋田の民謡らしく「どんぱん節なら知ってる!」「ああこの歌ね!」とほとんどの方になじみのある曲のようです。
「どんどんぱんぱん」と言いながらゆっくり手や膝をたたきます。一連の動作を覚えてから本番では、手本の方をみながら楽しそうに手や足を動かされてみえました。
何曲かの演奏の後は「どんぱん節」で体も一緒に動かしました。秋田の民謡らしく「どんぱん節なら知ってる!」「ああこの歌ね!」とほとんどの方になじみのある曲のようです。
「どんどんぱんぱん」と言いながらゆっくり手や膝をたたきます。一連の動作を覚えてから本番では、手本の方をみながら楽しそうに手や足を動かされてみえました。
入居者様の「アンコール!!」という手拍子に戸惑いながらも、アンコールまで対応してくださいました。二度目のアンコールでは郡上踊りで定番の「かわさき」を演奏してくださり、なじみのある歌と踊りも楽しむことができ、一時間があっという間でした。
美せん会の皆様、素敵な演奏をありがとうございました。またお越し下さるのを楽しみにしています!
記 ニッケあすも一宮 鈴木