先日つどい一宮では、ご利用者様の無病息災・交通安全を願い、近所にある宮司さんにお願いをして神事を行いました。
神事が始まると厳かな雰囲気になり、ご利用様と共にスタッフ一同気が引き締まる思いでした。
祝詞が始まると全員頭を下げ、宮司さんの言葉を集中して聞いておられました。
玉串拝礼は、希望をされた方に拝礼をお願いしましたが、施設長を筆頭にたくさんの御利用者様が参加して下さいました。
神事を終えた後、宮司さんにはフロア・浴室・送迎車両等のお祓いをして頂きました。その間に、フロア内に建てられた祭壇にご利用者様が一人、また一人とお参りをされていました。
最後には宮司さんから、付近の神社にまつわる話を聞くことができました。「なぜ酒見神社は他の神社と違って社の向きが北向きなのか」「はだか祭りで有名な国府宮はなぜ「こうのみや」というのか」などなど・・・
それぞれ普段耳にしている土地の名前でしたが、初めて聞く内容が多く「へぇ~!!」と皆さん声を揃えてしまうくらいに驚かれていました。
ニッケつどい一宮 永重