今日は2度目の中部エリアの中堅～リーダー研修を行いました。
本日から追加メンバーも加わり、6名体制になっています。

「利用者様・職員・家族・地域住民が笑顔になるための取り組みを行う」、前回決まった「中堅~リーダー研修の理念」です。
9月からは1年かけてこれに近づくための取り組みを行うことになりました。
これを行わないことには、「なりゆきの未来」が待っています。それは最悪の未来で負の連鎖。
まさに今の介護業界を象徴するような姿があるのです。
そうならないために、「可能的未来」を追求します。それは自分たちが行動することで、可能になる明るい未来の可能性です。
そう、今回の研修は皆さんの力による「明るい未来への挑戦」なんです。

今回は前回から一歩踏み込み、「要所解明」を行いました。
そこから導き出される課題は3つ。
1.業務改善…教育体制、休日、休憩時間等
2.チームワーク…言いたいことが言える関係性、チームワーク
3.雰囲気…職員や利用者の感情

そして方法立案　これは理念と直結します。
「利用者様、家族、職員、地域住民、全ての方面にむけて思いやりを持って接する」
これを同じ方向性を持って行うのです。

これを、それぞれの研修参加者の施設がそれぞれの施設に当てはめて、自分たちができる方策を実践していくのです。
これは研修参加者だけの力では難しい。各々が自施設に持ち帰り、自施設の課題として取り組めるようにしていかなければならない。
大変ですが、それぞれの施設にとっても施設がよくなるためのチャンスでもありますので、彼らの行動をバックアップする施設管理者にとっても勉強です。
部下を育てること、施設を育てることになりますから…。

研修参加者だけの研修ではない、とそれぞれが思って事にあたってほしい、そんな願いでいっぱいです。

こういった研修ははじめて、という面々ばかりだと思います。しかし、皆の成長が施設の成長。
施設がいい方向へ成長すれば皆がハッピーになれる!!期待しています!!

介護事業本部　　高橋