1月26日(木)にニッケてとて本町にて「認知症カフェ」を開催致しました。
今回、大阪レクリエーション ロルの辰巳講師によるゆる体操を、ご入居者様にお教えいただきました。
ゆる体操とは、身体一つで簡単に、無理なく始められる体操です。
凝り固まった身体をゆるゆるに緩め、健康効果が高いと言われております。
今回は数ある体操の中から、辰巳先生に教えていただいた体操をご紹介いたします。
☆肩ゆったり体操(座位・立位)
・左肩を少し下げて、右手で肩周りを「気持ちよく」と言いながらさする。
(反対も同じように)
・腕の力を抜いて「ゆったり」と言いながら、「ゆっ」で肩を前から後ろに引き、「たり」で後ろから前に戻す。
・肩で円を描くようにまわす。
立って行うときは、足を少し前後に開くとやりやすい。
この体操は肋骨周りの筋肉と、さらに奥にある肋骨筋を解きほぐし緩めることで、肩の凝りが緩和する効果があります。
いかがでしたか。
ほんの一例の体操ですが、入居者様も無理なく楽しく行えました。
ニッケてとて本町では、定期的に認知症カフェを開催致します。
参加対象はどなた様も大歓迎。
今後のプログラムにもご期待ください。
ニッケてとて本町 西山