ニッケあすも一宮 『年の暮れに思うこと』

年末の業務を行いながら、あすも一宮に異動してきてからの日々を振り返っています。
新しい環境になれるため、ただただ駆け抜けてきたこの2ヶ月。本当にあっという間でした。

60名弱の入居者様、面会に来られるたくさんのご家族様、そして30名を超えるスタッフ。
皆様のお顔やお名前を把握することから、私のあすもでの生活は始まりました。

毎日たくさんの方とお話をさせていただくと、改めてあすもは入居者様にとっての「ご自宅」であるということを感じることができます。
もちろん住む場所という意味合いだけではありません。
そこにはお一人ずつ異なった時間の流れ方があり、たくさんの「おもい」が溢れています。
その日々の積み重ねが入居者様の「人生」であり、「あすも一宮」を形作っているものだと実感しました。
つまり、入居者様の心の豊かさとあすもの魅力は比例していくのだと思います。


先日撮影した写真の中に素敵な一枚がありました。
スタッフの豊かな個性が表されたものです。
私自身、こんなにも元気で温かいスタッフに支えられていることに感謝と喜びを感じています。
これからもこの雰囲気がいつまでも続くよう、そして、入居者様・ご家族様・スタッフの笑顔が溢れるようなホーム作りに取り組んでまいります。

本年も大変お世話になりました。
皆様にとって新年も良い一年になりますようお祈り申し上げます。

記 ニッケあすも一宮 施設長 國友

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