ニッケてとて本町 「毎日新聞主催 関西書道展へ」

令和元年8月16日、書道ボランティアの先生のご招待で、毎日新聞主催 関西書道展にご利用者様と行ってきました。
本格的な書道展に少し緊張気味のご利用者様ですが会場に着くと「わー墨のにおいがする」と作品に駆け寄られ「これ凄いね」「なんて書いてるの?」と興味津々で作品を見ておられました。
1000点近い作品を見ながら「これ好きやわ」「墨の色が変わってる」等、評論家顔負けの言葉で感想を述べられました。
お気に入りの作品の前では、じーと見つめられ力強い文字に感動されていました。
先生の作品「古今和歌集」から一句、「おしなれてものをおもわぬひとでさえ 心をつぶる秋のはつかぜ かぜになびくふじのけむりのそらにきえて いくえもしらぬわがおもいかな」 南稲紫
素敵な思い出が出来ました。ありがとうございました。

ニッケてとて本町  井奥

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