ニッケあすも一宮 「6月の会議と研修」

今月の会議ではまず各委員会からの目標と反省の報告を行いました。
接遇委員会からは委員会が発足してから半年の振り返りと、今後他事業所からの評価をしていくとのことで、更に積極的に挨拶をしていきましょうと話がありました。

挨拶マイスターからは、森介護士より以前勤めていた会社での実体験を話して頂きました。
「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがあるように、相手の挨拶をみて自分もこうしよう、こういうことは不快にとられるからやめよう、と気づきにもなったそうです。
挨拶をしても相手に伝わらなかったら挨拶をしていないのと一緒、相手にとって気持ちの良い挨拶をしていきたいと思いました。

その後は夏祭り委員より、8月に行われる夏祭りの出し物の報告がありました。あすもではどて煮、フランクフルト、さいころゲームを行います。
今年も地域の方たちにも楽しんでいただけるように準備していく次第です。

リスクマネジメントでは、ロールプレイングを行いました。
夜間の事故を想定して指名されたスタッフがそれぞれ役割を持ち、事故発生時の救急対応の一連の動作確認を行いました。
何度もやっていますが、新しい職員が入り実際に対応を迫られた際、慌ててしまうこともあると思います。
シミュレーションを繰り返すことでスムーズに救急要請できるようにしていきたいと感じました。

研修は國友施設長による「居心地のいいホームづくり」でした。
建物の設備や立地などのハード面は簡単に替えることができませんが、スタッフの対応など、より良いサービスに向けての努力次第で、居心地の良い空間づくりをしていくことはできます。
介護の専門知識や技術の向上など、介護職としての基本はもちろん、人間力や人の心を理解する力など、入居者様に満足していただけるよう日々向上心を持って施設全体で取り組んでいくことが大切だと学びました。

皆さんお疲れ様でした。

記 ニッケあすも一宮 鈴木

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