ニッケあすも一宮 「外気にふれることの大切さ」

毎週金曜日の午前中、普段はなかなか外に出る機会のないご入居様と外出しています。
場所は毎度おなじみの酒見神社。
寒すぎず、暑すぎず、この時期だけの期間限定の試みではありますが、5月から始めています。
普段は物静かなご入居様も、外気に触れることで刺激を受けられ、いつもと違った様々な表情を見せてくださいます。

普段は物静かなご入居者様が色々とお話しになられたり、目を閉じていることが多いご入居者様がパチッと目を見開いて池の鯉に見入ったり、散歩に来ていた園児たちに笑顔で手をふったり、風に当たり笑顔で「気持ちいい」とおっしゃるご入居者様などなど。
私自身も神社の木々たちからマイナスイオンを体に浴び、御神木からパワーをもらって、リフレッシュさせて頂いていますが、ご入居者様も少なからず日頃と違う環境下で気分転換が出来ていらっしゃるのではないでしょうか。
日頃させて頂いている機能訓練とは別に、ご入居者様に喜ばれるような取り組みを今後も行なっていきたいと思っています。

記 ニッケあすも一宮  機能訓練指導員 梶田

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