掲載が遅くなりましたが、12月に感染対策研修を実施しました。感染症から入居者様や職員を守るために、あすも加古川弐番館では様々な感染予防対策を行っていますが、今回はノロウィルスを想定しての勉強会です。
ヘアキャップ、マスク、ガウン、手袋、フェイスシールド、シューズカバー等の防護具を準備し、嘔吐物等の汚染処理時のガウンテクニックから説明しました。今月すでに職員個々が看護師からガウンテクニックについて指導を受けていたため、この場では改めて職員が装着のポイントを正しく理解できているか、を再確認しながら着用手順をすすめていきました。
次に、次亜塩素散水を使用した嘔吐物の処理方法を、破いた新聞紙を嘔吐物に見立て注意点を踏まえながら実演しました。
二次感染を防ぐポイントとして、嘔吐物を乾燥させないよう迅速に行い、処理時には十分な換気を実施すること。また、最小人数で処理し、周囲2~3mは消毒すること等、職員はうなずいたりメモをとったりと熱心に耳を傾けていました。
先日嘔吐対応をした職員より、嘔吐時に汚れた衣服について手順の再確認の質問がありました。
処理時には、手袋、マスク、エプロンを着用し、飛沫に注意しながら固形物を水洗いで落とした後、衣類を消毒液に浸してから単独で洗濯をする等、衣類の取り扱いについて伝えたところ、職員の疑問点も払拭されたようでした。
研修参加者からは、
「手順を再確認することでより実際に処理するイメージが固まった」
「実演してもらってわかりやすかった」
「いざという時に頭が真っ白になってしまうので、定期的に今回のような研修を受ける機会があれば即時対応が身につくのでありがたい」
との声がありました。
10人中9人が対策できていても、1人が対策を怠るとそこで感染は広がってしまいます。「うつらない、うつさない、持ち込まない」を一人一人が意識して感染対策に努めてまいります。
ニッケあすも加古川弐番館 金岡