先月になりますが 3階ご入居者様のご家族様(M様)がマンドリンを演奏して下さいました。
2017年あすもが開設して以来 初めてのマンドリンコンサートになります。
M様は先日、某ホールでのコンサートを終えたばかり・・・これから来年のコンサートに向け、新しい曲の練習を始めていくとの事でした。その練習に取り組む前に 私たちの前で特別に演奏して下さいました。
マンドリンを調べると・・・明治末から大正時代にマンドリン合奏団体が増え、第一ピークになったそうです。
その後、戦後の団塊世代が学生となった1960年代から1970年代に大学マンドリンクラブが最盛期を迎えていったとの事。
マンドリンの流行期を辿ると ちょうど皆様方のご両親やまたは子ども世代に当てはまるのでしょうか?
マンドリンコンサートがあることを告知した時は 表情がパーッと明るくなる方や手を叩いて喜んでくださった方もいらっしゃいました。
演奏して下さった曲は「椰子の実」「帰れソレントへ」「アニーローリー」「ふるさと」等々
およそ30分演奏して下さいました。
懐かしいマンドリン楽器に馴染み深いメロディが重なり・・・皆様の心を開放し、そして癒して下さいました。
とてもとてもよい表情をされていました。
M様 お忙しい中 大変ありがとうございました。
またお越し頂けることを期待しております!
ニッケあすも市川 小川