ニッケあすも一宮 5月研修「介護予防研修」「褥瘡と拘縮予防」

今月の施設内研修は2つのテーマを扱いました。

一つ目は介護予防研修として、あすもの理学療法士が高齢者の口腔機能とリスク管理について実演を交えながら指導しました。

高齢者になると嚥下機能が低下し嚥下障害が起こりやすくなります。
自分の歯で噛む利点を理解し、嚥下障害を起こさないように私たちが気にするべきことを学びました。
いつも食事前に行っている口腔体操の必要性を再確認し、より良い口腔環境を整え、皆さまに美味しく食事を楽しんでいただけるようスタッフ一同務めてまいります。

二つ目は介護スタッフが外部の研修に参加し、褥瘡と拘縮予防について報告をしました。


従来の予防法とは全く違うポジショニングを推奨しているとのことで少し戸惑いましたが、入居者様にとって安楽な体勢であるか、ということが一番重要で効果があるとのことです。

現在あすもには大きな褥瘡や拘縮のある方は見えません。
今後も皆さまが元気であすもで過ごしていただけるよう、研修内容を生かし、より良いサービスを提供していきたいと思います。

今回研修報告をしてくださったスタッフさん、お疲れ様でした。

記 ニッケあすも一宮 鈴木

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