2月18日に、1F、2Fとフロアを分けて、三線演奏会を行いました。
三線の演奏者は、併設の小規模多機能居宅介護ニッケふれあいセンター加古川のスタッフさんです♪
あすも加古川弐番館の若いスタッフは、三線と三味線の違いがわからなかったため、演奏者より両者の違いを説明していただきました。
三線は楽器の胴部分の皮にニシキヘビが使われており、弦を引く道具が人差し指に爪型の義甲(ぎこう)が使われます。ちなみに三味線の胴は犬や猫等の皮が使われるそうです。
三線は主に琉球音楽で耳にすることが多い音色ですが、今回は入居者様に馴染みある曲を演奏者さんがピックアップしてくださり、「二人は若い」「満州娘」「隣組」など、6曲を披露して下さいました。
もちろん入居者様の皆さんも、三線の伴奏にあわせ大きな声で歌われました♪
奄美大島出身の入居者様が、「琉球の曲が聴きたい」と仰られまして、アンコールで急遽、演奏者が三線をはじめるきっかけになった「十九の春」や他3曲を演奏してくださいました。(*^_^*)
普段レクリエーションにほとんど参加されない男性入居者様が、三線の楽しげな音楽を耳にし飛び入り参加で歌ってくださったりと、とても好評だった三線演奏会。
再演を心待ちにしつつ、ふれあいセンター加古川のスタッフさん、本日は素敵な演奏をありがとうございました!(*^▽^*)
あすも加古川弐番館の併設施設には、一芸をお持ちのスタッフさんがたくさんおられます。横つながりも大切にしながら、入居者様の楽しみに繋がる時間が作れるよう、今後も様々な企画をしていきたいと思います。
さて、次は何かな・・・(*^^*)お楽しみに♪
ニッケあすも加古川弐番館 松田