ニッケふれあいセンター小牧 「紙芝居ボランティア」

先日紙芝居のグループ「まどか」さんがボランティアに来てくださいました。
紙芝居というと子供向けのものを想像しがちですが、女性4人グループの「まどか」さんは一味違います。
それぞれ配役が決められており、感情が込められたセリフの言い回し、場面に合ったBGMなど、大変臨場感に溢れる劇のようなものでした。

今回は「愛染かつら」「峠の老い桜」の2本立てでした。
「愛染かつら」は戦後絶大な人気を誇ったメロドラマの代表作で、「峠の老い桜」は終戦記念日を前ということもあり、戦争のことにも触れた内容のものでした。
利用者のみなさんも昔を思い出しながら、物語の世界を楽しまれていました。
紙芝居の後は、篠笛に合わせて「花の嵐も踏み越えて~」とみなさんお腹の底から声を出し、合唱されました。
「歌は大好きだ!」「感動する物語だったねぇ」「迫力がすごかったね」とみなさん充実の笑顔でした。
「まどか」さん素晴らしい時間をありがとうございました!

ニッケふれあいセンター小牧 野田

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